読書クラブの紹介
会員を中心に読書好きな連中が集まり、情報交換の場を作りたい。
それぞれがお薦めの本の情報を持ち寄り、紹介をし合い、定期的に皆さんとお茶を飲みながらでも読書談議ができればと、そんな会を作ろうと目指しています。
現在はmail上でのやり取りが中心で、たまにイベントや会合での際に個人的に情報を交換しています。
新たな作品・作家に出会うことにより、新しい世界が広がります。ぜひお仲間に入りませんか?
私はジャンル的には歴史時代小説、はらはらドキドキのハードボイルド冒険小説が好
きですが、ホラーも結構行けます。
一応乱読です。
最近では、一瞬の風になれ 佐藤多佳子(著)を読んだんですが、この作品は2007年の本屋大賞受賞作品でもあり、読後感が良く、青春を思い出すようなとても爽やかな気持ちになったことでそれならと歴代の本屋大賞受賞作品を調べてみました。
本屋大賞は全国の書店員の投票によって選ばれた年度ナンバーワンの作品です。以下は大賞受賞作品です。
どれもいろいろなジャンルがあり読みごたえ充分、素晴らしいですよ。
全てサピエ図書館のデイジー図書として登録されていますので、ダウンロードするか品川図書館からお取り寄せください。
本屋大賞の目録紹介
- 2024年 (第21回)、成瀬は天下を取りにいく 宮島未奈(著) 新潮社。
- 2023年 (第20回)、汝、星のごとく 凪良ゆう(著) 講談社。
- 2022年 (第19回)、同志少女よ、敵を撃て 逢坂冬馬(著) 早川書房。
- 2021年 (第18回)、52ヘルツのクジラたち 町田その子(著) 中央公論新社。
- 2020年 (第17回)、流浪の月 凪良ゆう(著) 東京創元社。
- 2019年 (第16回)、そして、バトンは渡された 瀬尾まいこ(著) 文藝春秋。
- 2018年 (第15回)、かがみの孤城 辻村深月(著) ポプラ社。
- 2017年 (第14回)、蜜蜂と遠雷 恩田陸(著) 幻冬舎。
- 2016年 (第13回)、羊と鋼の森 宮下奈都(著) 文藝春秋。
- 2015年 (第12回)、鹿の王 上橋菜穂子(著) KADOKAWA 角川書店。
- 2014年 (第11回)、村上海賊の娘 和田竜(著) 新潮社。
- 2013年 (第10回)、海賊とよばれた男 百田尚樹(著) 講談社。
- 2012年 (第9回)、舟を編む 三浦しをん(著) 光文社。
- 2011年 (第8回)、謎解きはディナーのあとで 東川篤哉(著) 小学館。
- 2010年 (第7回)、天地明察 冲方丁(著) 角川書店。
- 2009年 (第6回)、告白 湊かなえ(著) 双葉社。
- 2008年 (第5回)、ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎(著) 新潮社。
- 2007年 (第4回)、一瞬の風になれ 佐藤多佳子(著) 講談社。
- 2006年 (第3回)、東京タワー オカンとボクと、 時々、オトン リリー・フランキー(著) 扶桑社。
- 2005年 (第2回)、夜のピクニック 恩田陸(著) 新潮社。
- 2004年 (第1回)、博士の愛した数式 小川洋子(著) 新潮社。
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寺島政博